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元気になる言葉

言葉と身体を結ぶ自律神経

気功否定派

私が、言葉(実際に声に出して話すこと)や思い(心や頭の中で考えること)にパワーがあると考えるようになったのは、多くの歓者さんを施術している過程で得た、ひとつひとつの経験からです。

かしこい言葉

1987年に兵庫県に「澤田接骨院」を開設。施術にあたる一方で、最も効果のあがる技術を求め、

カイロプラクティック
オステオパシー
骨盤を調整する療法
股関節を調整する療法
中国式の整体
物理学を基本にした療法

等々、あらゆる療法のセミナーにでかけたり、本などで学び、その技術を実際の施術に取り入れていました。

しかし、どの療法も、それぞれに効果はあがるのですが、結果にばらつきがあるなど、「コレだ!」というものが、なかなか掴めないでいました。
(まあ、私の力量も影響してはいるのですが・・・。)

そんな中、出会ったのが「気功」でした。

当時の私は、気功に対しては、懐疑的どころか、全くの否定派でした。

ですが、本当に良くなることなら「何でも学ぶ!」という気持ちで、ある気功のセミナーに出かけました。

そこで腰痛の調整法を教えていただき、その場で会場に来ていた人に試してみたところ、症状が改善したり、なくなったりということが起こったのです。

自分で行なって結果も出たので、「気」というものに対して、「ほんまかいな?」という気持ちと「もっと知りたい!」という半信半疑な気持ちが両方出てきました。

ほんまかいな

そこで、私の家族や施術院の受付をしてくれている人達にも、「気」の話は一切せず「新しい方法で調整するから」とだけ伝え、試みることに致しました。

まず、自分自身の思いこみや、相手の思いこみを排除して、真実を検証するために、今まで通り、カーテンを閉めたベッドにうつぶせに寝てもらいました。
そして「気」の調整をしてから、今までと同じ施術をします。

すると、「今日はいつもより凄く楽になった」「体中が熱くなった」というのです。

驚くことに、「気」を使えば使うほど施術の効果が上がり、それまでのどんな調整法よりも効果的な結果が得られるようになったのです。

こうなると「気功否定派」の私も、「気」の存在を認めざるを得なくなり、ついに本格的に「気」を使った調整法を追求していくことにしたのです。

病は「気」から「言葉」から

本格的に「気」を研究していくと、すべての物に気エネルギーがあるということが解りました。

「言葉」や「思い」にも気エネルギーが存在し、大きな力を持っています。

私がそれを確信するようになったのは、歓者さんの気エネルギーの状態を改善する施術をしている時に浮かび上がった「ひとつの疑問」でした。

それは、施術の効果が半年、1年と持続する人と、翌日には、また同じような状態になって戻ってくる人がいるということです。

この違いは何からくるのだろう?

その答えを見つけるため、年齢、性別、体質、食物、栄養、運動量、睡眠などあらゆる要素を考えながら施術を行なううちにある一定の法則がわかりました。
それは「自分の置かれている状態を、どのように思い、考えているのか?」ということが、施術効果をどれだけ持続できるか、ということの鍵であることが解りました。

というのは、施術中に、歓者さんの話をじっくりと聞いていると、

とくに大きな悩みもなく、比較的快適に日常生活を送っている人⇒施術効果が持続する
悩み事や不安、不満の多い人、怒り、寂しさなどがあり、常に感情の乱れている人は⇒すぐに痛みが再発する

その傾向を考えると、自分の悩みや考えが施術効果の持続力に影響するということがわかりました。

そのことを実証することになる女性の歓者さんが来院しました。

その方は、股関節の痛みを訴えていました。
来院された時は、まっすぐ立った姿勢から前屈をしていただくと、10度くらいしか腰を前に曲げることができません。

施術した後は、痛みもなく、90度くらいまで曲がるようになるのですが、1週間後に来院されたときには、また元のように10度くらいに戻っています。

そこで私は、「言葉や思い」と「症状」との関係を知ろうと、まずその歓者さんが、かかえている悩みや問題を伺うと、3つあるということでした。

そこで私が、歓者さんの気エネルギーの状態を視て、1つ目の身体に溜まった悩みの気エネルギーだけを調整すると、腰が30度くらいまで曲がるようなりましした。
次に、2つ目の身体に溜まった悩みの気エネルギーを調整すると、腰が60度くらいまでさらに曲がるようになります。
最後に、3つ目を改善すると、ついには手のひらが床につくほど、しっかりと腰が曲がっただけでなく、痛みもなくなるということが起こったのです。

やはり、私の直感は正しかったのです。

この歓者さんを施術して以降、私は「言葉」や「思い」そのものが、症状や病気を引き起こしていると確信するに至りました。

昔から「病は気から」と言われていますが、「病は気から」の、ひらがなを取って読んで下さい。「病気」になるでしょう。

もうひとつ、「気を元にする」の、ひらがなを取って、順番を変えると「元気」になるのです。このように、漢字や日本語にはヒントがたくさん潜んでいます。

「気」=「気持ち」=「思い」→「言葉で表現」。

まさに「病は、思いや言葉から」なのです。

元気になる言葉

「言葉・思い」と身体を結ぶ自律神経

私が歓者さんを施術するうちに確信した、「私たちが日常的に使う言葉や思いが、私たちの身体と密接に結びついている」という理論は、脳の観点からみても実証されています。 人間の「自律神経」は、身体を自動的にコントロールする役割を持っています。自律神経は、主に興奮作用として働く交感神経と、鎮静作用の副交感神経があり、私たちの臓器、血管、皮膚、汗腺、内分泌腺など、ほとんどの臓器や器官をコントロールしています。そして、文字通り私たちの意志とは関係なく「自律的」に働いています。そのお陰で、私たちは、「胃を動かそう」「体温調節をしよう」「呼吸をしよう」などと思わなくても、生命を維持していくことができるのですが、その一方で、脳に「嬉しい」「楽しい」「イヤだ」「やりたくない」などという「思考」の刺激が加わった時にも、脳とつながっている自律神経が自動的に働き出し、その先にある身体に影響を与えるのです。

例えば今「梅干」や「レモン」を10秒間思い出してみて下さい。
唾液が出てきた方がほとんどだと思います。実際に食べると、もちろん唾液が分泌されますが、その酸っぱい味を想像したり、「レモン」と聞いただけでも、唾液が出るということを、皆さん体験されていますよね。これは、「酸っぱい」という「思い」が脳に刺激を与え、 自律神経から伝達物質が分泌されて、唾液腺を刺激したためです。

同じように、大勢の人の前でスピーチをする時、「うまくできなかったらどうしよう」などと考えて、心臓がドキドキしたり、胃がシクシク痛くなったりすることも、同じように、私たちの「思い」が元で、自律神経の働きによって、身体に変化を引き起こしているのです。

ちょっと次の言葉を、声に出して読んでみてください。あるいは、心の中で言ってみてください。

苦しい
疲れた
大変だ
つまらない
嫌だ
キライ
仕方がない
しなくちゃいけない

何だか、本当に苦しくなってきますね。では、次の言葉も同じように声に出して読むか、心の中で言ってみてください。

明るい
楽しい
嬉しい
幸せ
大好き
元気だ
できる

どうですか。何だか明るく元気な気持ちになりますよね。

女性も、「キレイだ、キレイだ」と言われ続けている人は、実際にキレイになります。
「人気」のあるタレントさんは、「ステキ!」「きれい!」「カッコいい!」「大好き!」という、大勢の「人」の「気」のエネルギーをもらって、より輝いているのです。

また、「お前はダメだ」と言われて育てられた子供よりも、「お前はできる」と言われて育った子供の方が、将来自分の能力を発揮する可能性が高いとも言われています。

これは、私たちが言葉の持つ気エネルギーの影響を受けているからです。

人間以外にも、「言葉に気エネルギーがある」ということを、証明する実例はたくさんあります。「キレイに咲いてね」と、声をかけながら育てた花は、よりキレイに咲くといわれています。でも、花には自律神経はありませんね。

こうした例から考えてみても、「言葉」や「思い」にも、しっかりと気エネルギーが存在し、人間やそれ以外のものにまで影響することが、解っていただけたことでしょう。

「言葉」に反応する人間の身体

私たちは、実際に誰かと喋る時だけでなく、考えたり、聞いたり、読んだりしている時も、すべて「言葉」を道具として使っています。

ほとんど四六時中、言葉の気エネルギーの影響を受けています。

だからこそ私は、普段、何気なく使っている自分の言葉にもっと意識を向け、できるだけ「プラス言葉」をたくさん使っています。

そうすれば、プラスの気エネルギーが心身に蓄積され、その蓄積された気エネルギーが、さらに共鳴を起こしします。

そして、プラスの情報や自分にプラスの人が集まり、自分が望むより良い方向へと行動を起こさせる力になっていくのです。